肩こりは「国民病」と言われるほど身近な症状です
厚生労働省の国民生活基礎調査でも、肩こりは腰痛と並んで有訴者率(自覚症状を訴える人の割合)が男女ともに常に上位に入る症状です。年によって順位の変動はありますが、女性では最も訴えの多い症状として挙げられることもあり、多くの方が一度は経験している身近な不調と言えます。
肩こりの原因はひとつではありません
肩こりと一口に言っても、背景にある要因は人によってさまざまです。
主な原因
- 筋肉の過緊張
- 筋肉がうまく使えていない(機能不全)
- 姿勢の崩れ
- 胸郭(あばら周り)の硬さ
- 股関節の硬さ
デスクワークや長時間の同一姿勢だけが原因ではなく、立ち仕事の方でも、日々の身体の使い方の癖によって肩こりは起こります。
ココベースでの考え方
ココベースでは、これらの原因を一つずつ確認しながら、特に見落とされやすいポイントにアプローチしていきます。
特に多いのが、胸郭の硬さです
胸郭(肋骨まわり)の動きが乏しいと、呼吸や腕の動きの負担が肩や首まわりの筋肉に集中しやすくなります。デスクワークで前かがみの姿勢が続くと、胸郭は特に硬くなりやすい部位です。
セルフケア:オープンブック
胸郭の動きを引き出すエクササイズとして、「オープンブック」というものがあります。横向きに寝て膝を軽く曲げ、なるべく上半身を大きく動かすように、上側の腕を開いていきます。目線は動かす手の動きに合わせるのがポイントです。
身体が硬い方は手だけが動いてしまいがちですが、無理に手を遠くまで持っていく必要はありません。体幹(胴体)の回旋が止まったところで、そこで戻すようにしてください。ご自宅でも取り入れやすいため、セルフケアとしてもおすすめしています。
原因には個人差があります
胸郭の硬さは多くの方に共通して見られる要因ですが、股関節の硬さや姿勢の崩れが主な原因になっているケースもあります。身体の使い方には個人差があるため、実際には評価をしながら、その方に合った要因を見極めていきます。
こんなお悩み、ありませんか
- 毎週整体に通っているが、その場限りで戻ってしまう
- 整形外科に行くべきか迷っている
- 電気やマッサージを続けているが、変化を感じられない
こうした状態は、その場の筋肉をほぐすだけでは根本的な変化につながりにくいことが背景にあるケースが多いです。
コンディショニングという考え方
ココベースでは、ご自身の身体の状態を一緒に知ることから始め、使い方の癖や習慣を見直しながら改善を進めていきます。その場しのぎではなく、予防までを見据えたアプローチです。
電気、マッサージ、矯正などを試しても効果を感じにくかった方は、一度ご相談ください。



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